キミガタメ設定メモ

キミガタメ用 資料集

当作品は捏造個所が多々あるため、adamにて利用される日本の魔法族についての説明をさせていただきます。
勿論、これを読まなくとも物語中に説明しておりますのでご安心ください。
ただ、途中分からなくなったりする場合(主に私が…爆)もございますので、その時に開いてくださればなぁ、と!ちなみに、作中登場しない人物もここにあります。一応こんなふうになってますというのを伝えたかっただけです。^q^笑

※ このページは随時更新されます。

主人公設定

ファーストネーム・カザハヤ (カザハヤは固定。ちなみに漢字にすると『風早』)
原作スタート時 11歳 (1980年1月12日生まれ・山羊座・A型)

日本の魔法界概念

イギリスやそのほかの国とは違い、結構閉鎖的。一昔前の日本の風習が今も残っていたりする。
日本の各地に魔法族だけが住む集落がいくつかあり、集落をまとめる村長的な存在を代表議員と呼ぶ。
異国の血が混ざる事を(それによって血統が下がると考えている為)恐れ、日本国内のみ活動拠点としている。外界(非魔法族)との関わりは滅多になく、力を持たない彼らを馬鹿にしている節がある。
日本の魔法族の始祖は、平安時代にさかのぼる。平安時代、まだ妖怪が信じられていた時代、突如不思議な力を持った人々が生まれ、その力のせいで忌み嫌われるようになり、酷い仕打ちを受けた為に人里離れた山の奥地に住むようになったのが集落の形成の始まり。
伝達手段は主に巻物(物を自在に運ぶ事が出来る)で、集落を住処とする鳶に運んで貰っている。(イギリスでいう梟のような感じ)
親近婚が当たり前で、そのため大昔からその一族に伝わる専門能力が今も残っている。(猫と会話出来る事や鷹と会話出来る事や様々)
第一次、第二次とマグル界では戦争があったが、魔法界は基本的にそれらには干渉しない。つまり、戦時中敵国同士だったとしても魔法界では関係が無い。
日本の首相との対談は定期的に行われるが、公にされることはない。※根本的な所はどの国の魔法省とも変わらず。
日本では、見た目を日本独自の魔法で若返らせている人が多い。これは門外不出の魔法であり、日本の魔法族の血を引く者しか使う事が出来ない。

単語

(日本と外国では違う言い方をする言葉)

マグル・非魔法族=外界人
パーセルマウス・タング=蛇舌
スクイブ=無血者
マグルとの混血児=無縁者


登場人物

日本の魔法族

カザハヤ―――風早

日本の魔法族の中でも古い血族で、代々日本の魔法界を掌握してきた一族。【蛇舌】
ケンイチ・カザハヤ
当主であり、影で日本の魔法界を支える人物。30年程前までは議長を務めていた。ホグワーツではレイブンクロー。の祖父。
カズヨ・カザハヤ
ケンイチの妻、魔法植物の繁殖、品種改良をしている会社のオーナー社長でもある。健康癒療部の裏室長。ホグワーツではレイブンクロー。の祖母。
アカネ・カザハヤ
ホグワーツではレイブンクローだった。の母親。
ジュン・カザハヤ
アカネの兄で、スクイブな為家を追い出された。現在日本魔法省の魔法動植物管理部に勤めている。の伯父。
ゲン・カザハヤ
ケンイチの実の弟で、日本魔法省議長でもある。ホグワーツではグリフィンドール。
ユキ・カザハヤ
既に亡くなっているが、ゲンの妻。享年45歳。ホグワーツではハッフルパフ。
シグレ・カザハヤ
既に亡くなっているが、ゲンとユキの1人息子。享年12歳。ダームストラングに通っていた。
楠美香(くすのき みか)
楠家は代々カザハヤの従者であり、楠家の女子はカザハヤの家の世話、家の守りを全てになっている。カザハヤの家政婦の1人。ホグワーツではレイブンクロー。
楠加奈(くすのき かな)
滅多に表に出ないが、カザハヤの家政婦の1人。美香の姉。ホグワーツではレイブンクロー。

その他親戚

親近婚が多いため、その集落にいる人間はほとんどが親戚である。ちなみに、柊家は【鷹舌】
柊彩(ひいらぎ あや)
親戚の中では最も親しいの3つ上の従姉。ボーバトン魔法アカデミーに通っている。
柊和子(ひいらぎ かずこ:旧姓…カザハヤ)
の母であるアカネの実の姉で、血統管理部の室長でもある。彩の母親。ホグワーツではスリザリン。
柊大和(ひいらぎ やまと)
和子の夫、柊家当主。彩の父親で、血統管理部の室長補佐。ダームストラングに通っていた。
柊清(ひいらぎ きよし)
大和の実の弟、兄とは違い分家。ダームストラングに通っていた。
柊多恵(ひいらぎ たえ)
清の妻。ダームストラングに通っていた。
柊葵(ひいらぎ あおい)
清と多恵の1人息子。ダームストラングに通っていて、彩と同い年。

魔法省

日本魔法省

イギリスの魔法省とは違い、影響力はそこまで無いものの組織としては大昔から存在する。影響力がそこまでない理由は、放っておいても何も問題が起きないから。
議長(魔法省大臣のような役割)、各地の集落で選出した議員7名(議長の地域は除く)、血統管理部(柊家 ひいらぎ)、情報管理部(花之木家 はなのき)、健康癒療部(杉浦家 すぎうら)、治安管理部(松平家 まつだいら)、魔法動植物管理部(柏崎家 かしわざき)、外交管理部(楠家 くすのき)で構成されている。
議長
カザハヤ・ゲン(風早 弦)『東北・北海道』
議員
アメムラ・ミツキ(雨村 三月)『北陸・甲信越』
ツチダ・ジロウ(土田 次郎)『東海』
ユキムラ・リエ(雪村 莉江)『関西』
ソラノ・タケル(空野 健)『中国』
ヤマダ・タロウ(山田 太郎)『四国』
カワグチ・シゲコ(川口 しげ子)『九州』
ウミノ・ユウヤ(海野 裕也)『沖縄』
血統管理部
日本国内の魔法族、外国に移住した日本の魔法族管理。ただし、各地の戸籍管理は配属された議員が行う。 室長:柊和子
情報管理部
外界や外国の情勢を常に監視し、日本の魔法族にそれらの情報を伝達する部。 室長:花之木 正(はなのき ただし)
治安管理部
外界や外国人からの迫撃から日本国内の魔法族各集落を守る部。イギリスでいう闇祓いのような部で、就くのが最も難しいとされる部。門外不出の魔法を数多く所持している部。室長:松平 剛(まつだいら つよし)
健康癒療部
日本の魔法界の癒療管理、新薬の開発をしている部。室長:杉浦衛(すぎうら まもる)
魔法動植物管理部
その名の通り、動植物の生態などを管理する部。日本固有の動植物の生態系を守っているのもこの部。室長:柏崎 仁(かしわざき ひとし)
外交管理部
議長の補佐的存在。総理大臣、魔法省大臣との対談などは議長の仕事だが、それをフォローするのが外交管理部の仕事。室長:楠 勇(くすのき ゆう)

日本魔法省歴代議長

10年に一度、総選挙で議長が1名選ばれる。議員は全てその期の議長が決める。議長は1期10年、4期以上は同じ人物が務めることは認めらない。ただし、緊急の事態においてそれは適応されない。
※ 17世紀後半までは柊家が議長の座に座っていて、悪政が行われたためにこの制度が用意された。
1800年〜1830年(40年)
風早太郎
1840年〜1870年(40年)
風早次郎 ※太郎の弟
1880年〜1900年(30年)
風早健三郎 ※次郎の息子
1910年〜1940年(40年)
風早辰巳 ※太郎の孫
1941年〜1944年(4年)
風早一 ※辰巳の息子
1945年〜1963年(18年)
風早健一 ※辰巳の息子
1964年〜
風早弦 ※健一の弟